2019年3月12日

極青龍で正直ひどい目にあったっていう話

FF14におけるロールがこなす役割って何だと思いますか?
タンクなら敵視確保と敵の攻撃に対するバフ管理、
ヒーラーならPTメンバーのヒールですよね?
ではDPSの役割は?アタッカーとしてDPSを高く維持することだと思います。
ツールも含めた正直な話をします。

昨日、復帰したフレンドの極青龍クリアを
レイドファインダー未コン、コンプリート目的で申請して
手伝いをしていたわけですが、時間切れで極青龍のHPが30%も残るのです。
ギミック処理がミスしている(理解していなさそう)こともありますが、
それ以上にDPSが低い。とにかく低い。
基本的にDPSスコアはDPS>タンク>ヒーラーになるはずです。
相当装備差がない限り、DPSのDPSがタンク以下、
ましてヒーラー以下になることはそうそうありません。
しかし、昨日マッチングしたDPSさんたちはヒーラー以下の火力、
数値にして2000弱でした。
希望者以外にツールで指摘するのはハラスメントになると私も思っているので
直接スコア数値は言いませんでした。
何かしら確証があってスキル回し的におかしいところが見えた人だけ
指摘させてもらっていますが、基本的に聞き入れられません。
昨日のとあるかたは疾風の構えのまま戦っておられました。

DPSのDPSスコアが足りなくてクリア出来ないのは、
DPSがロールを全う出来ていないことだと思っています。
それを調べる方法がツールしかない現状が歪んでいることは確かだと思いますが、
しかしロールを全う出来ていないことを指摘する、
されることはハラスメントでしょうか?
FF14のインスタンスバトルは、一人で遊ぶものではありません。
まして、FF14のゲームデザイン的に
そこにいるプレイヤー一人一人の責任が等しく等価なのがこのゲームです。
そして極蛮神とは、曲がりなりにもエンドコンテンツの一つです。
正しい知識を身に着けて挑むべきコンテンツではないしょうか?

FF14とは、突き詰めれば「決まったことを決まった通りにこなすゲーム」
だと思っています。
DPSがDPSを出す方法は、適切なスキル回しを如何に正確に行えるか
という点につきます。
正しいスキル回しは、恐らく意図的にゲーム内ではサポートしていません。
しかし、インターネット検索や
ロードストーン記事検索で様々な情報を入手できます。
また、自分で一つ一つのスキルの効果を学んで考えてみるのも良いでしょう。
学んだスキルが正しいかはツールが無くても試すことが出来ますし、
スキル回しの練習も可能です。そのための木人討滅戦です。
スキル回しが良くなれば、その分木人を壊す時間が短くなります。
スキル回しが正しいはずなのに壊せないときは、
装備が適正ではない可能性もあります。
スキル回し、ギア(装備)チェックの場が木人討滅戦であり、
エンドコンテンツに挑む一つの指標だと思います。
木人討滅戦のスキル回しを実際のコンテンツで可能な限り再現出来れば、
自ずとスコアはついてくるはずなのです。

DPSを指摘されることは、このゲームのエンドコンテンツに足を踏み入れるなら
ある程度仕方がないことです。
その指摘が正しいものならば受け入れるべきものであり、
それが嫌ならばエンドコンテンツには挑むべきではないと思います。
何事もハラスメントと声高に叫ぶ前に、
今一度自分はエンドに挑むに相応しいか振り返ってみることも大切だと思います。
ロールを全うしないプレイを、コンテンツをクリアしたい人たちが
集まる場ですることも私はハラスメントだと思います。
極蛮神まで来て、知らない、わからない、やりたくない、は通用しないのです。